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ヤング・アダルト・ニューヨーク

ここ一週間で観に行けたのは、ヤング・アダルト・ニューヨークとシング・ストリートです。

 

ヤング・アダルト・ニューヨークは拗らせた大人が痛い目に合う映画で観てる僕の小さな心をえぐっていきます。

主人公は8年間も1本のドキュメンタリーを撮り続けている映画監督とプロデューサーのその妻。そこに若くて刺激的な若者夫婦が現れ主人公たちは分からないがままに慕ってくれているその二人の生活スタイルが正しいのだと思い込み(現実逃避なのだけれど)いつの間にか頻繁に会うようになる。そんな愉快で刺激的な生活を続けていくうちに、最初は小さな疑問だったことが後に全てをぶち壊す事になる。。。

ある意味人生のリセットともいえるが、そこはもう公開処刑なみ。本当は最初から分かっていたのに認めたくなかった事を自分の小ささを露呈しながら披露する場面はもう僕なら自殺だな。

 

僕もそんなところはあるけど、やはり自分のちっぽけな価値観を肯定されると男なら自分のプライドが満たされ、女なら「分かってくれる!」と共感してもらえて満たされる。これは心理学的にもそうみたいだからそうなのだと思う。

この映画に関して言うと、そういった心理的な要因と現実から逃げている部分を分かりやすく映画にしてくれている。最近自分でも「盛大に拗らせている」なんて自虐的に言ったりしているけど、これって日本だけじゃないんだなぁと思わせてくれる。最近では「帰ってきたヒトラー」でも感じたけど、きっとこの辺もグローバルでない自分の見解の狭さなのだと感じると同時に、世界的な「時代」という事でもあるのだなぁとも感じる非常に興味深い映画でした。

まぁ話はシンプルです。軽い修行だと思って観て下さい。

 

 

次回はシング・ストリートの感想!ただ言わせて、最高と。

 

posted by kitsoune 17:45comments(0)trackbacks(0)


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