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シング・ストリート 未来へのうた

もう劇場も終わってるのですが「シング・ストリート 未来へのうた」これがまた何度も観たくなる映画でした。

 

「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督の自伝的要素も含む映画になっています。舞台は1985年のアイルランドのダブリン。不況で仕事もなく家族関係も悪くみんなが思うように生きられない環境でも、女の子を振り向かせたいがためにメンバーを集めてバンドを始め、曲を作り、MVを自分たちで撮るといった童貞感がほとばしる最高に愛すべき奴らの青春映画です!でもそれだけじゃないのがこの映画の深いところで、特に登場回数は多くないものの確実に主人公を導いてくれている兄の存在なしにはこの映画は成り立ちません。最初は両親の仕事の都合で学校をやめたけど、やることないし家でマリファナ吸いながらダラダラと音楽聞きながら過ごしてるこじらせた兄かと思っていたのですが話が進むにつれてだんだんと、その内面が見えてきます。そこは観てもらったほうがいいと思いますので是非。ただ、そういった現実が話に深みを与えているので(加減がいいのでしょうね)ただの「童貞がモテたいから音楽始めて結果はどうであれ自分を解放することができました映画」とは少し違う出来になっていたように思います。そして音楽は最高で帰ってアマゾンでポチっとやりました。

 

僕は年上の兄弟しかいませんので立場的には分かりにくいのですが、やはり兄は兄なりの考え方があるのでしょうね。僕は自分の兄をダメな奴だと思って生きてきたのですが、この映画を見て「もしかして。。。」なんて数日思いましたが、やっぱりそこは僕の兄でしたw

 

posted by kitsoune 17:55comments(0)trackbacks(0)


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